誰からともなく組まれた大きな円陣の中心から見回せば、そこに先生と保護者の区別はなく、一様に目をキラキラ輝かせた笑顔がならんでいる。
気合一発かけ声を合わせた瞬間、言葉にできない一体感が輪の中に広がっていくのを わくわくしながら感じていた。
この日、その中の一人として特別な空間をみんなと共有できることが心から楽しくて、そしてありがたくて。
11月17日(日)新里社会体育館にて新里町私立認定こども園PTA連合会親善ソフトバレー大会が開催され、新里町内の5園が一堂に会し、たくさんの声援に包まれながらスポーツの力を借りて親睦を深めました。
すぎの子VSおおぞらの激闘で幕を開けた大会。
結果はなんと、優勝おおぞら幼保園、準優勝すぎの子幼稚園という輝かしいものでした。参加していただいた選手のみなさん、応援に駆けつけてくれたみなさん、やりました!おめでとうございます!
本当に楽しい思い出をありがとうございました。
大会終了後は園のホールに移動して過去最大級約170人の大親睦会が開かれ、年長園児たちの元気な「いただきます」で始まり、笑顔の「ごちそうさま」で締めくくりました。
限られた時間でしたが、とても和やかに、そして温かい雰囲気の中でおいしいカレーや唐揚げをいただくことができました。本当に素敵な時間を共有できたと思います。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました。
そしてこの日、改めて強く感じたことがあります。
それは先生たちの存在のありがたさ。休日にも関わらず保護者と一体となり全力でバレー大会を盛り上げてくれました。そして親睦会では準備から片付けまで見事な手際で対応していただきました。
また、給食の先生が作ってくれた温かい食事があってこそ、親睦会は華やかに賑わい、盛況のうちに終わることができたのです。
改めて感謝の念を抱かずにはいられません。ありがとうございました。
さて、わたしたち本部役員もいつの間にか折返しを過ぎ、残すところ4ヶ月となりました。振り返れば就任以来、以前には気付くことのなかった沢山の方たちの尽力を目の当たりにしてきました。
歴代本部さんが引き継ぎ磨いてきたノウハウの集積があり、遅くまでクラスに残って準備をする先生の姿があり。子供たちの安全のために汗をかくバスの先生を見てきました。
それまで園に足を運ぶことの少なかった私にとって、この気付きは本部役員を受けることによって得ることができた報酬のように思います。
そして私たちにとってもう一つの大きな報酬は、いつも明るく積極的に協力してくれるクラス役員さんに囲まれたこと。
また、園行事や保護者会活動を大切にし、前向きに参加してくれる保護者のみなさんと共にあることです。
いつもいつもありがとうございます。
本年度、残された行事はわずかになりましたが、私たちはその一つひとつを大切にしながら前向きに任期を全うしていこうと思っています。
どうぞ引続きご理解とご協力をお願い致します。
4ヵ月後、来年度を迎えるころにはきっとこう言っているはずです。
「後悔などあろうはずがありません」(^^)
長文、お付き合いありがとうございました。
全身の筋肉痛に耐えながら・・・
本部役員
粕川貴之
本日、マジシャン、翻訳家として活躍されている大友剛先生をお招きし、観劇「マジックと音楽と絵本のコンサート」が行われました。
大友先生より、ぜひ保護者の方にも見て欲しいとのお話を頂き、保護者代表としてクラス役員さん達と参加させて頂きました。
子ども達は、目の前で繰り広げられるマジックに大興奮!
「えーっ!なんで?!」「すごーーい!」と歓声をあげて、大友先生の言葉や動きを食い入るように見ていました。
私はというと、なんとかタネを見破ろうと凝視しますが全く分からず…笑
マジックは素直に楽しむのが1番ですね。
ほんとにすごかったです!!
読み聞かせでは、大友先生が翻訳された絵本をスクリーンやピアノを使いながら朗読してくださいました。
「白いクツ、かなりさいこー♪」
子ども達も一緒に歌い、踊り、大盛り上がり!!
大友先生の「自由に、弾けるくらい楽しんでほしい」という思いが会場を包んで、子どもも大人も本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
大友先生の朗読は、YouTubeでも見られるそうなので、ご家庭でもお子さんと一緒に楽しんでみて下さいね。
そして夜は、親善ソフトバレー大会の第1回練習が行われました。参加してくださった方々、お疲れ様でした。
みんなで声を出し合い、練習試合も盛り上がり楽しかったですね!
次回の練習は、11月15日(金)18時〜
白ゆり幼稚園さんとの合同練習となります!
練習試合もありますので、張り切っていきましょう!!!
よろしくお願いします。
本部役員
島田 直美
こんばんは。またまた本部岩下です!
本日、新里町私立認定こども園PTA連合会の研修として、新里共同調理場で学校給食の試食会がありました。園長先生と本部5名で参加してきました。
2階から広い調理室を見渡すと、ちょうどお味噌汁を作っている所を見ることができました。大きな回転釜に、慣れた手つきで食材をどんどん投入。人参、えのき、キャベツ、油揚げ、小松菜と、具沢山で驚きました!
新里地区の小中学校あわせて1420食を、この施設で作っているそうです!
また、栄養士さんのお話では、衛生管理の仕方や栄養価の事、学校給食の仕組みなどを聞くことができ、給食ってありがたいなーと改めて感じました。
今日のメニューは、ごはん・さばの照焼き・大根の三色炒め・小松菜の味噌汁・牛乳 でした。
他の園の保護者とワイワイ盛り上がりながら、学生以来の配膳作業を楽しみ、栄養満点の給食を頂くことができました!
来月、保護者会サークルでも学校給食の試食会があります。
参加予定のみなさん!その日のメニューは………
個人的にはテンション上がるメニューでした!
お楽しみに(^^)/
本部役員
岩下有希子
爽やかな秋晴れの中、初めて稲刈りボランティアに参加してきました!
田植えから4ヶ月半…手作りのカカシに見守られながら立派に育った稲は、やっと収穫の時期を迎えることができました。
延期が続いてしまったため、見学できなかった方も多かったと思います。本部役員も参加できたのは私だけ…
みんなの思いを背負い、パンダ帽をかぶり、カメラを準備し気合いは十分!
さぁ、稲を刈ろう!!と思いきや、刈るのは子供たちでした(^_^;) 私たちは、コンバインまで稲を運んだり、脱穀したあとの稲をを束ねて縛り、立てる作業をしました。これは乾かして動物のエサにするそうで、無駄がないんですね!
運ぶ、束ねる、運ぶ、束ねる…の繰り返しですが、思いのほか重労働でヒーヒー言ってましたが、子供たちは何のその!年長さんは慣れた手つきでカマを使い、しっかりと稲を刈っていきます。年中さん、年少さんも稲を運ぶお手伝い。泣く子もおらず、黙々と作業する子供たちがとってもたくましく見えました!
今日収穫したお米は、園の給食1ヶ月分だそうです!
少ないと感じましたか?多いと感じましたか?
どちらにせよ、八十八の手がかかっているお米!! 1粒1粒を大切に食べようと思った稲刈りでした。
17名のボランティアの皆様、良い汗かきましたね!!お疲れ様でした\(^_^)/
本部役員
岩下有希子
駅伝大会の後、第1回保護者会サークル活動が行われました。
今回は粕川会長の実母である粕川伸子さんを講師としてお招きし、「笑顔のちから〜笑顔のちからで人生が変わる?〜」をテーマとしお話し頂きました。
粕川さんは60歳を過ぎてからメンタルトレーニングの勉強で東京まで通い、試験を受けて合格され、現在講師として活動を始めている最中でカウンセリングも勉強中とのことです。
みなさん、いーーと言いながら笑って下さい。
口角を上げたまま口を閉じます。
この笑顔が"微笑みの笑顔"です。
どんなときでも、どんな場面でも、誰に対してでも、この微笑みの笑顔で接することで、プラスのエネルギーが出て、聞き上手になり、人間関係が上手く行くようになります。
自分の中のストレス、マイナスな感情を和らげてくれます。
子育て中の私たちは、日々忙しく追われて、
思うように行かないこともたくさんあります。
子ども中心になり、母として妻として、
時には泣きたいこともある。怒りたいこともある。
そんなときは、思い切り泣いて、怒って…気が済んだら、また笑顔に戻ればいいんです。
相手を誉めることも大事です。誉められることで自己肯定感が生まれ、自分の存在意義が見出せます。子どもに対してはもちろん、夫や妻として相手を誉めてあげて下さい。
約1時間の講話でしたが、笑いあり涙あり、和やかな雰囲気で、参加してくれた保護者の方たちと打ち解けられた気がしました。
私も常に「人生一度きり」を胸に、
日々をこなしていますが、
また改めて考えてみようと思えた午後になりました。
みなさんはどんな人生にしたいですか?
後悔しないように、
楽しく毎日を過ごしていけるかは
自分次第なんだと思います。
共に頑張りましょう!
粕川伸子さん、本日はありがとうございました!
本部役員
齋藤 淑子