H10年度に発足した本会は、お父さんからの強い要望でスタートし、毎年たくさんの会員のもと、親子との関わりを深めています。途中入会も大歓迎です。
9月9日〜9月10日、おやじの会最大イベントのキャンプは、天候に恵まれ約40家族(160名)が参加のもと開催されました。今回のキャンプは役員共々感謝しきりのイベントでした。
・班長を快く引き受けリーダーシップを発揮してくれたおやじ
・テント設営を進んで手伝ってくれるイカしたおやじ
・手が空けば他の作業を手伝う粋なおやじ
・おやじ不在でもキャンプに参加してくれたアウトドアおふくろ
・美味しい差し入れをしてくれた気遣い上手なおやじ・おふくろ
・目配り・気配り・心配りをしてくれたおふくろ
・おやじ以上に夜の宴を楽しんでくれたおふくろ
・最高の笑顔をみせてくれた子供
・朝からハイテンションで場を盛り上げてくれたおやじ若干1名 etc
挙げだせばきりがありません。みんな本当にありがとう。最高のキャンプになりました!
基本的におやじの会の活動は会員一人ひとりの主体性にあり、活動への積極的な関わりと協調性が求められます。会員はお客様ではなく、皆が主役となりイベントを作り上げていきます。今回はこれまで以上にそれを感じることができました。
役員一同、微力ながら皆さんの思い出づくりに一役買えたことが嬉しいです。ただ、やりきった達成感の傍らで反省すべき点もありモチベーションを維持するのが大変ですが、燃え尽き症候群とならぬよう後半戦も頑張っていきます。
おやじの会 会長 渡邉 寛
PS おやじキャンプを年1回のキャンプとするのはもったいない。是非プライベートでもキャンプに出かけてみてください。キャンプは夏より春・秋の方が虫も少なくおすすめです。焚き火をしながら親子で語りあうのもオツですよ…
おやじの会ではこれをやらなければ夏が終わりません!
8月19日、恒例となりましたおやじ納涼会は26名が集い開催されました。この会の趣旨は、家族や子供達のため「皆で仲良くやっていきたい!」「おやじの結束を強くしたい!」といった、普段はなかなか接する機会の少ない親父同士の親睦を深めることにあります。堅苦しいものではなく、飲んで食べてざっくばらんに語り合う気軽な飲み会は、職場だけでなく地域にも仲間を作るため、大変意義のあるイベントとなりました。
おやじの会 会長 渡邉 寛
PS:会員にアンケートをとりましたので結果をご報告します。(有効回答24票)
Q.あなたが夏の終わりを感じるのはどんな時ですか?
1.反町・竹野内の月9ドラマ「ビーチボーイズ」が終わったとき(4票)
2.24時間テレビ「愛は地球を救う」を見たとき(4票)
3.井上陽水の「少年時代」を聴いたとき(1票)
4.夏の甲子園が終わったとき(6票)
5.セミの鳴き声が聞こえなくなったとき(1票)
6.その他の回答
自分の誕生日が来たら(1票)
おやじ納涼会(2票)
ビールより日本酒に心惹かれた時(1票)
桐生まつりが終わったとき(1票)
頭皮にダメージが現れたら…(笑)(3票)
ふれあいデーに引き続き第2段おやじ焼きそば、密かにファンが増えているとか、信じるか信じないかはアナタ次第です。
今回もたくさんのご注文ありがとうございました。そして、調理に携わってくれたおやじの会の有志達、ご協力ありがとうございました!おかげで真夏の情熱(パッション)を惜しげもなく注入した焼きそばが出来上がりました。調理場のテントからは、日陰とはいえ灼熱の鉄板とおやじ達が発する熱で上昇気流が発生していたに違いありません。それが原因かどうかは知る良しもありませんが、その後発達した積乱雲により激しい夕立に見舞われるのでした…ずぶ濡れになりながらも観た花火、これも今となれば良い「思ひで」です。
突然の豪雨というハプニングがありながらも一際輝くおやじがいました。一昨年から氷の彫刻を披露くださっているおやじの会会員No.18 原田大輔氏です。お昼頃から準備に取り掛かり炎天下での長時間におよぶ作業、大変お疲れ様でした。年々スケールを増すすばらしい作品に感動をいただきました。ありがとうございました。
そんな会員No.18原田氏の続報です。8月4日に氷彫刻の全国大会がありました。本人曰く「入賞を目指したけど上位陣は固かった。目標を達成できず悔しさで蕁麻疹がでた。」とのこと。それでも輝かしい金賞を受賞されました。原田さんおめでとうございます。会員のなかに全国で活躍するおやじがいることは本当に誇らしいこと。常に上を目指す原田さんの姿勢に他のおやじ達も刺激をうけました。今後も活躍が期待されます。
おやじの会 会長 渡邉 寛
おやじの会会員の皆様へ
おやじの会のイベントで役員達が撮影した写真は、会員の皆さんと共有したいと思っています。後日、メールにてご案内させていただきます。よろしくお願いします。
おやじの会会長 渡邉 寛
※写真は7/9の川遊びの様子です。
はじめに奥様方へ、当日は朝からそうめんを茹でる等、参加にあたり色々とご準備いただきありがとうございました。おかげ様で参加者全員のお腹が満たされ、大変充実したイベントとなりました。おやじの会は奥様方のご理解とご協力があったうえで成り立ちます。今後もどうぞよろしくお願いします。
当日、私はじゃんけんゲームあたりから連日の疲れか脱水か頭痛に見舞われ、閉会式では挨拶をまともにせず、後はブログに委ねるという暴挙に出てしまい大変失礼しました。この場を借りてお詫びいたします。
以下、勝手ながら「だ・である」調で綴ります。
夏といえば、そうめん! そのなかでも憧れるのは『流しそうめん』だろう。日本の夏を代表する風物詩だが、十分な広さと道具がなければ自宅での実現は難しい。そのうえ青竹を用いるとなれば更にハードルは上がる。そこでオススメするのが おやじの会による”川遊び&流しそうめん”だ!
7月9日(日)、前日の準備に引続き梅雨らしからぬ炎天下のなか、おやじの会の恒例行事となった「川遊び&流しそうめん」には、夏の風情を感じようと総勢250名が集まった。早速、園の横を流れる鏑木川で遊ぶ子供たち、園活動では5才児以上の遊び場だが親御さん連れで一足先に川遊びを体験できる、これもおやじの会の醍醐味だろう。大人も童心にかえり、しばらくはしゃいだ後は、お待ちかねの流しそうめんで腹ごしらえだ。
初めて流しそうめんを体験した子供も多くいただろう、流れてくるそうめんを夢中で追い、目の前にきたそうめんを懸命にすくい、器から溢れんばかりのそうめんをすする。そんな光景を目にすれば、流し手のおやじがやり甲斐を感じないはずがない。遊びゴコロから枝豆やとうもろこしを流してみれば、狙い通りのいいリアクションが返ってくる。子供達はいたって純粋だし真剣だ。シメのミニトマトやぶどうを流せば、もう最高の笑顔を見せてくれる。おやじ、おふくろ達にとって最高の喜びだったと思う。
流れているか流れていないかの違いだけで味に違いはない?そのとおりかもしれない…。昔は清流から引いた冷水にそうめんを流して食べていたのだろうか? 今なら電気も冷蔵庫もあり氷が簡単に作れる…。わざわざ流しそうめんをする意味がないかもしれない。だけど、日本には風情を楽しむ文化がある。それを感じる心を大切にし、育んでいかなければならない。今は単純に楽しいだけかもしれない子供たちが、感性豊かに育つ環境を作るは大人の責任だ。だから形にはこだわりたい。それを具現化できるおやじの会は改めてすごいと思った。竹をつなぎ、人をつなぎ、笑顔をつなぎ、流しそうめんに舌鼓を打つ。心も腹も満たされるぜいたくこの上ない時間であった。
おやじの会会長 渡邉 寛