桜の花びらが舞う少し肌寒い中ではありましたが、令和3年度すぎの子幼稚園の入園始業式を行いました。ぶかぶかの制服を着て初めての園生活のスタートを迎えた年少さん。保護者の方の膝元で、にこにこ笑顔を見せていたたんぽぽ組さん。進級に緊張や期待を膨らませ、新しいクラスと担任の先生と向き合う年中・年長さん。
式の中では、園長先生がお話の中で、まっすぐ高く伸びた杉の丸太を紹介してくれました。エプロンシアターでは、先生と一緒にお話を楽しみ、最後には、特別に静子先生が本物のトーチを持ち、聖火ランナーをしていただきました。3月末に群馬県高崎市を聖火ランナーとして走った小島伸幸さん(元サッカー日本代表ゴールキーパー)から、実際に使用されたトーチをお借りして、披露していただきました。会場の子どもたちも大人も驚き、感動とともに興味関心を抱き、特別な時間となりました。
学級活動も保護者の皆様のご協力もあり、各クラスのスタートが月曜日から開始します。
子どもたちの抱く興味関心を高め、園生活の中で、心身ともに健やかでたくましく人間性豊かな子どもたちの成長の後押しを全職員でして参ります。
本日は、ご入園、ご進級おめでとうございます。
ご出席いただきました、ご来賓の皆様、保護者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
☆教職員一同☆
新しい環境で涙しながらも、少しずつ慣れてきたお友だち。オルゴールや歌を聴くと「あーう」と喜んだり、玩具を手にとってみたり、ゆったりとした雰囲気の中で過ごす事が出来ました。抱っこやおんぶでぐっすりと眠った姿も可愛らしいすばる組のお友だちでした。今後も安心して過ごせるように関わって参ります。〇まなみ〇
新入園のお友だちも加わり、今日からひかり組としての新生活が始まりました。朝は涙していた子どもたちも、おやつになるともぐもぐと可愛く口を動かして食べることができ、わんぱく広場での活動では思い思いに元気に遊ぶ姿が見られました。
慣らし保育のため、午後は在園のお友だちのみとなりましたが、歌の時間には小さな手を使って振り付けをして楽しみ、読み聞かせではしっかり座って見る姿もあり、色々な場面で去年よりも成長している様子が伺え、嬉しく感じました。
これから様々な活動や行事を通して、更に成長していくことと思います。日々の関わりの中で子どもたちが安心して楽しく過ごせるよう後押ししながら、保育につとめて参ります。
* みさと *
小池文司園長先生から小池聖文園長先生にバトンタッチされ、おおぞら幼保園の令和3年度入園始業式が無事に取り行われました。この記念すべき日に、先日東京オリンピックの聖火リレーで前橋市を走った、元サッカー日本代表選手(現ザスパ草津ゴールキーパーコーチ)の小島伸幸さんより聖火トーチをお借りして、子ども達に紹介することができました。保護者の方も本物の生トーチを目の前にし、驚きを隠せない様子でした。
15人の新入園児を迎え、新つき組さんは真新しい制服に包まれ、他の進級児達も進級したことを実感し、笑顔に満ち溢れていました。さやか先生のエプロンシアターでは最初泣いていた子も笑顔になり、引き込まれるように真剣に見ていました。子ども達の笑顔が益々輝くように全力で保育・教育を行って行きたいと思います。令和3年度もよろしくお願い致します。
おおぞら幼保園職員一同
少しずつ晴れ間が広がり、元気に身体を動かしていた子どもたち。はだしになり、砂場やかけっこを楽しむ姿がありました。ひまわり組では、様々なルールの鬼ごっこを行い、楽しみながらたくさん身体を動かす事が出来ました。
各学年ごとに散策にも出掛け、「おたまじゃくしだ!」「何の葉っぱかな?」と様々な発見を楽しんでいました。1つ学年が上がり、期待を持ちながら日々の活動に臨んでいます。引き続き。充実した活動が出来るよう関わって参ります。 ◎りお◎